クリニックで行われている医療レーザー脱毛ですが、脱毛効果はもちろん施術方法についても、少しずつ違いがあります。
医療レーザー脱毛というのは痛みが強いから受けたくない、という方も多いのですが、施術の流れはサロンでの脱毛と大差ありません。
レーザーを当てるのは確かに恐怖心を感じるかもしれませんが、効果は非常に高いですので、ムダ毛を少しでも早く無くしたい、という場合には医療レーザー脱毛についてしっかりと理解したうえで施術を受けるようにしましょう。
アレキサンドライトレーザーでの医療レーザー脱毛
アレキサンドライトレーザーの特徴というのは、痛みはあってもムダ毛が抜け落ちる、という効果を実感できるのです。
ただし、脱毛パワーが強力ですので、お肌が弱い方にはおすすめできません。
アレキサンドライトレーザーの施術は、まずお肌とムダ毛とをチェックしたうえでそのパワーを微調整します。
そして試し打ちをしてからいよいよ照射します。
そしてお肌のクールダウンです。
お肌を冷やしつつ、保護クリームなどを使用してお肌のケアを行います。
アレキサンドライトレーザーの場合にはジェルを使用することはありません。
脱毛マシンである場合には、脱毛サロンのように照射前にジェルを使用することはありません。
ダイオードレーザーでの脱毛
ダイオードレーザーでの脱毛は、お肌に優しいのが特徴です。
ダイオードレーザーは肌とムダ毛の状態をチェックしてから、レーザーのパワーを調整します。
そして照射してからジェルを拭き取り、お肌をクールダウンします。
ジェルを使用するタイプのものもあれば、使用しないタイプのものもあります。
ジェルがなくても、冷却装置がついているものであれば、お肌にダメージを与えることなくしっかりと脱毛することができます。
このように、どのようなレーザー脱毛での施術を受けるのかによって、施術の流れも少しずつ違いが出てきますので、そのことをしっかりと覚えておくようにしてくださいね。
