腕、ワキ、足など、目立つところのムダ毛に敏感な女性でも、意外と見落としやすいのが「指毛」です。
さらに指毛は、色んな人の目に留まりやすく、印象を左右するきっかけにもなりかねません。
清潔感にも影響を与えてしまう、指毛の正しいケア方法について確認していきましょう。
指毛は脱毛が必要?
今、指の第一間接の下、そして第二間接の下を確認して、ムダ毛が生えていませんでしたか?
もちろん人によって濃さの違いはあるものの、ほとんどの人に指毛が生えているはずです。
指は、日常生活の中で色んな人の目に留まりやすいパーツ。
ワキや足に比べると、脱毛の定番パーツとは言いづらいかもしれませんが、処理を怠っていると周りの人の目に留まりやすいのが特徴です。
自分では気づかないうちに、指毛を放置してしまい、周りの人から「体毛が濃い人」「ケアが行き届いていない人」と思われているかもしれません。
男性ホルモンが活発な男性なら「指毛をそのままにしている」という人もめずらしくありませんが、女性の場合はやはり、人目につく前に処理しておきたいものです。
異性との関係においても「指毛が原因で魅力を感じられなくなった……」という悲しい結末を招いてしまう可能性があります。
不衛生な印象にもつながりやすいため、指毛のケアは意識的に取り組みましょう。
指毛を処理するときのポイント
手の届きにくい部分と違い、指毛を処理するときは、カミソリやピンセットを使って、ささっと簡単に処理してしまいたくなりますよね。
しかし、乾燥した状態のお肌にカミソリを滑らせると、お肌の表面を傷つける原因になってしまいます。
だからと言って、カミソリをやめてピンセットを使えばいいというわけでもありません。
ピンセットの場合は、力を入れて指毛を引っ張ることで、毛穴がぱっくりと開いてしまう可能性があります。
どれほど丁寧にケアしていても、常に指先に毛穴がポツポツと黒く浮かび上がった状態では清潔感には結びつきません。
毛そのものだけでなく、毛穴も清潔感や印象に影響を与えるため、処理の仕方によってはかえって悪影響になりかねないのです。
さらに、指毛は処理したあとのアフターケアも重要です。
指毛を処理したあと、そのままの状態にしておくと、ピンセットを使ったときと同じく、毛穴が開いたままになってしまいます。
毛穴に雑菌が入り込んでしまえば、ニキビや肌トラブルの原因にもつながります。
十分に準備をせずに指毛の処理をすることで、これほどたくさんのトラブルの種になるのです。
かえって不潔なイメージを招かないよう、指毛の処理をはじめる前に、必ず正しい脱毛の知識を身につけておきましょう。
指毛の正しい処理方法
セルフでの指毛処理は、お肌を傷つけたり、状態を悪化させたりする可能性があるためおすすめできません。
指毛を処理したいなら、クリニックで行う医療レーザー脱毛を利用しましょう。
医療レーザー脱毛は、高精度でかつ安全性が高く、セルフケアや脱毛サロンでのケアに比べ、お肌へ与える負担が少ないのが特徴です。
そして、定期的にクリニックへ足を運び、数回に渡って脱毛をすれば、新しく生えてくる指毛を目立たなくさせることができます。
そのため、周りの人の目につきやすい指も、常に美しい状態をキープしやすくなります。
また、医療用のレーザー脱毛器は資格を持った人しか扱えません。
脱毛サロンでは取り扱うことができず、クリニックでしか体験できないマシーンです。
それほどまでに安全性にこだわってマシーンだからこそ、気になる指毛にも効率的にアプローチし、美しい指先を実現してくれます。
クリニックでの脱毛と言うと、ワキや足などが一般的に感じられるかもしれませんが、指毛などピンポイントなパーツにも対応しています。
まずは問い合わせをして、気になることがあれば確認してみてくださいね。
まとめ
指毛が生えているだけで、悪い印象にもつながりかねません。
周りの人に気づかれてしまう前に、クリニックで適切なケアをして、誰に見られても恥ずかしくない指先を手に入れませんか?