生理中はVIO脱毛の施術を受ける時は出血などの影響で支障が出てしまう事が多いですが、腕や脚などは大丈夫だと思ってしまう人も少なくないでしょう。
脱毛サロンでは腕や脚などに関しては生理中でも施術を受けられる場合もあります。
しかし医療クリニックは医療機関なので生理中の施術は基本的に受け付けていません。
施術を受ける時は生理が終わってからと指示される事が多いです。
そこでなぜ医療クリニックでは生理中の施術を受け付けていないのか理由を挙げていく事にしましょう。
痛みが強くなる事が多い
医療クリニックは出力が強めのレーザーを照射して脱毛していくので脱毛サロンで施術を受けるより肌に負担がかかってしまう事が多いです。
肌が正常な状態であっても施術中は少なからず痛みが出てしまう事があります。
生理中になるとホルモンバランスが乱れて肌の状態が悪くなるので施術中は痛みが強くなってしまう可能性があります。
痛みが強くなると肌トラブルが起こるリスクも高まるので医療機関としては安全性を考えて生理中の施術は受け付けていません。
脱毛効果が低くなる事が多い
医療クリニックのレーザー脱毛は照射するレーザーの出力が高いので1回の施術を受けた時に脱毛効果が高いのが特徴になります。
脱毛効果が高い事で施術回数も少なくなり早くムダ毛を処理する事が出来るメリットがあります。
しかし生理中になると毛周期が乱れてしまうのでレーザーを照射した時の脱毛効果が低くなってしまう事が多いです。
せっかく医療クリニックでレーザー脱毛の施術を受けたのに脱毛効果が低くては無駄になってしまいます。
医療クリニックでは脱毛効果が低くなる事が多い点も配慮して生理中の施術は受け付けていません。
感染症のリスクが高まる
生理中になると出血するので使用するマシンや施術台に血液が付着する可能性があります。
腕や脚の脱毛でもこのような可能性があるので感染症のリスクも高まってしまいます。
他の人にも影響してくるので医療クリニックでは生理中の施術は受け付けていません。
