メイクやスキンケアをしようと鏡を覗き込んだとき、産毛が目についてしまうことがありませんか?
しかし、ムダ毛とは違う産毛は、処理すべきかどうか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
一度目につくと気になってしまう顔の産毛について、処理方法や注意点をまとめてみました。
顔の産毛は処理すべき?
ワキや足、腕に生えた濃く太いムダ毛は、ほとんどの人が「きちんと処理したい!」と感じるものですよね。
しかし、うっすら生えている産毛の場合はどうでしょうか。
生えたままでも比較的目立ちにくいことや、無理に処理をするとお肌を傷つけてしまう不安があることから「あえて処理をしない」という選択をする人もいるかもしれません。
しかし、顔の産毛を処理することで、次のようなメリットもあります。
・お肌がトーンアップし、肌色が明るく見える
・お肌が白く見える=美白効果がある
・くすみ対策になる
・遮るものがなくなるため、化粧水や美容液の浸透率が高くなる
・ファンデーションが密着しやすくなるため、化粧ノリがよくなる
・化粧崩れが気になりづらくなる
・雑菌が付着しやすい産毛がなくなることで、肌トラブル対策ができる
そして何より、目につきやすい顔周りは、自分では見逃しがちな産毛も周りの人にバレやすいのが特徴です。
不衛生な印象にならないよう、しっかり処理しておくことをおすすめします。
顔の産毛処理の注意点
顔の産毛処理は、一般的なムダ毛処理以上に、しっかりと丁寧に行ってください。
顔の皮膚は非常に薄く、デリケートなためちょっとした刺激が肌トラブルにつながってしまいます。
さらに顔の産毛は、濃いムダ毛に比べて肉眼で確認しづらいことから、きちんと処理できているか不安だから……と何度もカミソリを滑らせてしまいがちです。
刃が繰り返し摩擦を与えることで、かゆみや痛み、ニキビの原因になったり、ひどいときは出血したりしてしまいます。
あらかじめお風呂に入る、ホットタオルを当てて血行を促すなど、お肌を柔らかくしておいた上で、丁寧に処理をはじめましょう。
また、顔の産毛を処理する前に、あらかじめニキビ、湿疹、かゆみや赤みなどの肌トラブルがないか、チェックすることも大切です。
肌トラブルが起きているときには、絶対にセルフでの産毛処理を行わないでください。
カミソリやハサミの刃が、肌トラブルをさらに悪化させたり、治りを悪くさせたりする原因になりかねません。
安全に産毛処理を行う方法
デリケートな顔というパーツだからこそ、セルフでの処理をするときには細かい部分まで安全性にこだわることが欠かせません。
しかし時間のない日には、ついつい準備がおろそかになりがちです。
短い時間でも、確実に、きれいに、そして安全に産毛処理をするためには、クリニックの産毛脱毛コースを利用しましょう。
クリニックでは、医療用のレーザー脱毛器を利用して産毛脱毛を行います。
レーザー脱毛はメラニン色素に反応するため、毛が生えているところだけをピンポイントに感知し、働きかけます。
肉眼では見逃してしまいそうな細く細かい産毛でも、医療レーザー脱毛ならしっかりアプローチします。
また、医療レーザー脱毛器は免許を持った人しか扱えないため、セルフケアや無資格で運営している脱毛サロンよりも、安全性に期待ができます。
痛みをほとんど感じないマシーンも多く、お肌が弱い人でも安心して利用できます。
何度かクリニックに通ううち、新しい毛も目立ちにくくなるため、未来への投資として早いうちに経験しておくことがおすすめです!
まとめ
自分からは見えない顔の産毛だからこそ、ケアを怠っていると一目瞭然です。
これまで、クリニックでの脱毛を経験したことがない人も、この機会に医療レーザー脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。